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ガレージキットやPVCフィギュア等、色々撮っったものを載せていければと思っています。      基本的にリンクフリーですが、御一報頂けると嬉しいです。

ALTER 『FA4 TYPE-MOON COLLECTION ~両義 式~』

sikitop.jpg


つい先刻まで、久し振りに現像しなおしていて、よっぽど改めて撮り直そうかと思いましたが、
前回(先生)、前々回(カレー星人)とそのままのを載せているので自重しました。

<お礼>
>foo-bar baz
>フィギュアクリップ補足ブログ

『Reply from... ~桐条美鶴 ~』

の記事の紹介をして下さってありがとうございました。

前にP3の『主人公』を撮った時に、散々色々やったお陰で、TOPの写真はわりとすんなり撮れましたね!

>Reply from ...

今回撮影した写真をギャラリーで使ってくださって、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!



そんな訳で、うpした枚数がめっさ少ないですorz

siki1.jpg


siki2.jpg


siki3.jpg



WHFが5月のイベントを最後に終了するみたいですね。
WFと違って、ゆったりした空気で気の向くままに好きなだけじっくりと見て歩けるイベントでしたので、とても残念です。
私はPVC→ガレージキットに行くようになった人間ですが、こうした事がガレキを更にマイナーなものへと押しやる要因にならなければ良いと思います。
良い出来のもので、WFとかでも人気のものはPVC化される傾向も強くなってきましたが、それでも、やっぱりガレキを買って来て、パーツを眺めたり、色を塗らないまでも組んでみたりするだけでも、また、フィギュアの捉え方が違ってくると思うんです。
少なくとも、自分の中では被写体としての捉え方がそれ以前と比べて随分変わったと思っています。

Kimagureman! Studio様の『感想から得るヒント』で、色々と興味深い事を書かれていますが。
私は、どちらかといえばイメージから逆算してライティングを作っていくほうなんです。
頭の中に「こういう写真を撮る」というイメージがあって、じゃあ、そのイメージに合わせるにはどこからどういう光をどんな感じで入れていけばいいかというのを頭の中でシミュレートしていく事が多いんですよ。(勿論、そうして撮影していく過程でイメージがコロコロ変わっていく事もザラですが。)

で、話は戻りますが、ガレキを弄っていると凄い良い勉強になるんですね。
PVCでは完成品としてもう既に出来上がってしまっているので、各部のパーツを見るにしても全体の一部として捉える事になってしまうと思うんですが、ガレキではパーツを通して全体を見ることになるので流れが逆になってくるんです。
全体>パーツという見方から、パーツ>全体とでもいいましょうか。
そうすると、どういう事になるのかといいますと、より細かい所までイメージを作りやすくなるんです。(私の場合はですが)
例えば、「顔はこんな風な面構成だから、この方向から光を当てればこうなる」とかそういったことをより強く意識できるようになるというか。。。
この辺りは、とても感覚的なモノなので、そういう風に言葉に置き換えて考えているという訳ではないのですが、そういう事をより明確に想像する事が出来るとでも言った方が良いのでしょうか。
中々言葉にはし辛いのですが。

好きな原型師の方が作った、好きなキャラを買うのは、勿論、何にも増して楽しい事なんですが、PVCだけ撮っていたら見えて来なかったような事がホンの少しですが見えるようになってきた。
それだけでも、ガレキをやる意味は十分過ぎる程ありました。


なので、今回のような事をきっかけに(というか、そういう兆候がずっとあるのは分かっていますが)ガレキが衰退していくような事にはなって欲しくないんですよね(´Д`)ハァ…



またちょっと戻って、『感想から得るヒント』から。
私の場合ですと、気になった写真の見方は、光を見て(どの方向から、どんな種類の、どういう当て方を)、レンズを見て(何ミリのレンズで、絞りはどの位で)、アングルを見て。
それらの事から、撮影者が何を考えて、何を想って撮ったのかを考えます。
やっぱり、気持ちの入っている写真には惹かれるので。
例えばそれがスナップショットだったりして、マニュアルで撮っているのだとしたら。
街中のある出来事が舞台で、晴れた日とかなのに、絞りが浅ければ「シャッタースピード重視で手振れを防ぐのを優先しているんだろう→感じた事をそのままストレートに撮ろうと思っているんじゃないか」とか、結構絞っているようだったら「ある程度色んな事を考えて撮っているんじゃないか」とか。目線の高さは、自分の眼線とあまり変わらなければ「パッと目に入った光景で」とか、低い位置からだとしたら、「その高さからしか味わえない何かがあるのでは」とか思ったり。
そうした情報から、撮った人の気持ちを考えるのが好きで楽しいですね!
技術的なモノで参考にしたいとか思うこともありますが、その写真や被写体に対する「思い」や「捉え方」といったその人の視点の方を参考にする事の方が多いと思います。


あ~、、、、長っ!!!
  1. 2008/03/26(水) 02:18:13|
  2. PVC
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  1. 2008/03/26(水) 22:00:01 |
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