
やっと生活のペースが戻ってきたので、久し振りに自宅で撮影です。
今更ですが、GOODSMILE COMPANYさんの『フェイト・テスタロッサ』です。
ALTERさんの再々販やFigmaが出るまで待ちきれなくて^^;
今回はトップの写真を少し大きめにして見ました。
ちょっと引き気味のアングルというのもありますが、いつものサイズよりもう少しだけ大きなサイズで見てもらった方が良さそうだと判断した写真だったので。
因みに、下のがいつものサイズですが、ちょっとトップが見づらくなってしまってスミマセンでした。

このサイズだと、ちょっと小ぢんまりしすぎていて、あまり好きじゃなかったんですよ~。
顔が五月人形さながらの男前な顔立ちなので、アイレベルより低い位置から撮ろうとすると、自分の中のフェイトのイメージから崩れてしまってorz
自然、それより高い位置からの撮影になってしまいましたが、この辺りの角度なら結構好きですね^^

これは、上の写真のライティング違いです。
手前斜め下から光を入れていますが、ザンバーからの光を受けている雰囲気にしようと思ったんですけど・・・
あんまり好きな写真ではないんですが、メインにする光源の位置によって雰囲気がどう変わるか見てもらえればと。。。


こっちの2枚は全く同じライティングで(ライトの位置は全く変えずに)ディフューザーの入れ方を変えた写真です。
一枚目の方では全体にディフーザーをかける感じで、2枚目の方は顔の部分中心にディフーザーをかける感じにしてマントのエッヂがより引き立つようにしています。
それに加えて、2枚目の方では、バルディッシュの柄の部分に下からレフ板を入れて持ち手の辺りを見やすくなるようにしていると共に、マントの内側にも反射光が当たるようにしています。

時系列がゴチャゴチャで申し訳ないのですが、これが自分の中で取り敢えずOKを出したファーストカットになります。
セッティングは以下の通り。
右に2灯。上段にメインのライト、下段にハニカムグリット。
グリットはザンバーのクリア素材の部分に目掛けて当てています、他の余計な部分に光が行かないようにグリットの周囲を囲んで、その上にメインのディフューザー付きのライトを全体に当たるようにしています。
手前に見えるレフ板でグリップの下側を起こしています。
この写真とラス前の写真を見比べてもらえれば、握り手の周辺を見てもらえればその違いが解ると思います。
因みに、ラストの写真はグリットを切った状態です。
クリア部分の発色が全然違いますね!
それと、左に置いてあるレフ板は、マントの右肩側の部分のエッヂを出すために置いています。
これを置かないと、背景が真っ黒なのでそれにマントが溶け込んでしまうので。
右側のライトの裏に置いてあるレフは遮光用で、これで背景を真っ暗にしています。



何か、カット数が少ないのを文字と写真解説で誤魔化しているようなorz
このフェイトがあまりに凛々しすぎるのが・・・(;>_<;)
<追記>
>
foo-bar baz様
>
フィギュアクリップ補足ブログ様
『キツテフ ~ ガランス ~』
の記事を紹介して下さってありがとうございました!
そうですね、童話シリーズも出て欲しいですね!
あの辺りの構築された世界観も楽しいですよね^^
- 2008/02/29(金) 01:49:11|
- PVC
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