
WF参加された皆様、お疲れ様でした!
帰ってきてから一眠りして、レポサイトを見つつ何が出ていたのかチェックしていましたorz
えぇえぇ、会場では殆ど見て回ってませんでした。。。
なので、こんな日なのにWF関連の話など一切無いけですが^^;
例によって、画像は本文とは全く関係のない、バイスさんから出ていた『村田蓮爾 PSE ソリッドコレクション Ver.1.5』の「PSE 06」です。
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フィギュアクリップ補足ブログ様
『猫の事務所 ~ 泉 こなた ~CommentsAdd Star』
の記事を紹介して頂きまして、ありがとうございました!
以下、ヒトリゴト。
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Kimagureman! Studio様で、最近色々書かれていた考察ネタについて、やっと書く時間が出来たので、自分の思った事など!
日本と欧米の写真の色表現については、照明環境の違いによる所が大きいのではないかと。
日本では、職場でも一般家庭でも照明は昼白色の蛍光灯がメインで、天井照明を使ったトップライトのライティングが主流ですよね!
これは、室内においても太陽光下と同じ様な「色」の条件で「隅々まで」モノを「ハッキリ」見る事になります。
一方、欧米では白熱球による間接照明が一般的ですよね。
薄暗い、黄色味がかった光の下で見るモノは、また太陽光下とでは見え方が変わってきます。
そういった環境化では多少コントラストのきつめのモノのほうが色鮮やかに綺麗に見えるんじゃないでしょうか。
カクテルドレスやパーティードレスなど、色鮮やかで煌びやかな服装にしても、蛍光灯下では派手に見えたり、一見、下品に見えるようなものでも、そういった間接照明下ではとても艶やかに見えるものですよね。
なので、戦後日本の照明環境と欧米の環境の違いがそういう感覚のズレに繋がっているんじゃないのかな?なんて思っています。
あとは、虹彩の色素の違いとかも多少は関係があるかも知れないですね(これは想像ですが!)
撮影時間は、1~2時間位でしょうか。
大体、1回の撮影で100枚前後位しか撮らないので。
セッティングで10~20分位。
最初の2~3枚で大体の様子を見て、ダメだったら直ぐに別のライティングに変更。
それから、最初のカットを決めるのに10枚程度で、後はその場のノリで。
多い時にはワンカット30枚位撮ってしまうこともありますけどorz
大体そういう時は、手動で影を入れ込んでいる時や使っているライトの照射時間をずらしている時ですね。
例えば、LED内臓のモノとかだと、最初にLED発光のみの状態で撮影して、真っ暗な中で何秒でLEDの灯がキチンと写るか確認(例えば15秒としますか)→それからLEDを切って普通にライティングを作ってその状態でのシャッタースピードを確認(こっちは7秒だったとしましょう)→LEDと全てのライティング用のライトを点けて、シャッタースピードはLEDが写る速さ(15秒)に合わせて、シャッターが開いている最中に(7秒たった時点で)ライト消灯とか。
そんな感じで、手動で調節している時は、何せ大体の感覚でやっているので必要以上にカット数を食いますね~^^;
ただ、あまり時間をかけすぎても煮詰まってしまうので、後もう少しで思ったようなライティングが「出来そう」だという時とかは、逆に拘らずにさっさと諦めます。
自分にとっては、「出来そう」と「出来る」は違うので!
そんな感じでしょうかね~^^
- 2008/02/25(月) 02:41:05|
- 雑記
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